変態紳士の国 〜イギリス旅行 3〜
-大英帝国- Day3
こんにちは。イギリス人はアフタヌーンティーと言いつつも、朝も夜も紅茶を飲んでるからそこだけピックアップしなくてもいいんじゃないかと思うesteukunです。
前回は大都会ロンドンを離れ、ヨークに行きました。
今回は再びロンドンに戻り、ロンドンの中心部、いわゆる観光地を巡りたいと思います。
では行きましょう。まずは、闇の英国面、ロンドンの原宿ことCamden Marketです。
とりあえず、人が多い。本当にたくさんいてまともに歩けない。
しかも道が狭い。驚くほど狭いです。平均台並べてるのでしょうか。
ここは屋台や飲み屋が並んでおり、みんな食べ歩きしています。奥の方には偽物のSupremeやAdidasの洋服やスマホケースが売っていたり、インドの置物売ってたり、コーンフレークの専門店があったりともうカオスな店が並んでいます。その中でも異彩を放っていたのがここ。
指写り込んでますね、すみません。
店内はこんな感じです。宇宙がテーマらしいです。なんか工事現場の反射材みたいな蛍光色のフードとか(いつ着るんでしょう)、なんかの食材をエイリアンみたいな形に加工したお菓子など、ありとあらゆる面で変態個性的でした。
ちなみに写真の赤いライトの下にいる男性はずっと踊り続けています。
ちなみにこのCamden Marketの最寄りの地下鉄の駅は入口がめちゃめちゃ狭く、入場制限がかかったりします。なのでもし行かれる時は気をつけてくださいね。
地下鉄を乗り継いで、ウェストミンスター地域にやってきました。テムズ川近くのここはいわいる霞ヶ関のような地域、官庁街です。
ロンドン・アイです。みんな写真撮ってました。これに乗るための長い列ができてましたが、友人曰く「ただの観覧車」だそうです。
そしてロンドン・アイから顔を後ろに向けると、これ。
はい、おなじみビックベンです。国会議事堂ですね。
しかあぁぁぁあし、写真を見てお判りのように工事中。夕日が沈む姿とともにインスタ映えを狙った自分としては悲しい。やられました。
仕方ないので河沿いに歩いていると、、なにやら変な形の建物が。
はい。これ何か知ってますか。よく見るとアンテナみたいなものもついています。
ここはイギリス秘密情報部、通称MI6。007がいるところですね。イギリスのCIAみたいなもんです。海外の情報を駆使して国の安全を守っているんですね。
007、宇宙人、鉄道、食べ物、紅茶と、、様々な個性的な…というか一部変態なモノがたくさんあるイギリス。EUも離脱したことで今後のどうこうが気になるところです。
自分がイギリスを回っていた時期に、ロイヤルベイビーも生まれて実はビックベン周辺は人がたくさんいました。
伝統と新しい文化を感じさせる国、しかもヨーロッパの中でも「俺たちは違う」という大国意識のある国だと思いました。大英帝国の血統はまだ続いているのですね。
(これで食べ物がなんとかなれば…)
そんな見所たくさんのイギリス、ヨーロッパ来た時はぜひ訪れてくださいね。イギリス旅行記、見てくださりありがとうございました。
…ちなみにブリティッシュ・エアウェイズのラウンジのご飯が一番美味しかったです。
実はそこでトラブルが。↓
イギリス編 完